舛添要一氏の内容の無い記者会見に取材記者らがキレ気味に質問。6月にも辞任か

   

2016年5月20日午後2時ごろ、舛添洋一都知事(68)による政治資金問題に関する定例記者会見が東京都庁で開かれた。

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定例記者会見の模様

およそ1時間半から2時間に渡り取材陣からの質問に答弁する舛添洋一都知事であったが、今回の定例記者会見は開く意義が全く無かったと言っても過言ではないほどの内容の無い記者会見として幕を閉じた。

舛添氏は会見開始から一貫して「政治資金に精通した弁護士に調査を依頼した」として、「政治資金とはどういうものだというお考えでしょうか?」などの質問にも一切答えることはなく、まるでスイッチを押されたロボットのように「第三者に調査を依頼しているので、それを待ちたい」との一点張り。

インターネットオークションの点だけはきっぱり

インターネットオークションで美術品を購入する際、政治資金を使用したかどうかについての質問についてはきっぱりと使用していないと発言した。

しかし一方で、辞任の意向について問われた舛添知事は「全力をあげていい仕事をしたい、都民のために尽くしたいと思っている」「オリンピック・パラリンピックへの準備など、あらゆる分野においていい仕事をしたい」「今の気持ちは、しっかり仕事をして信頼回復に努めたい」と、辞任に関しては否定的な意思を見せており、自身としては東京都知事を続けていく思いを述べていた。

永遠に繰り返す押し問答に取材記者たちがキレ始める

どんな質問が飛んできても声色を一切変えずロボットのように淡々と「第三者に調査を依頼している」や「調査結果をヒアリングしてしっかり対応したい」を繰り返す舛添氏に対し、記者団がしびれを切らしてやや感情的に厳しい質問を投げつける形となっていた。

 

舛添知事は記者会見の冒頭、自身への疑惑が噴出していることについては「ご心配、ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げたい」と謝罪した。ところが、自身の過去の政治資金の使い方についての質問が出ると、「批判の声があり、私の事務所で調べるよりも厳しい、公正な目で見ていただける複数の弁護士に依頼する」「第三者の弁護士さんに調査をしていただく。調査にもヒアリングを含めてしっかり応じたい」などと繰り返すのみにとどめた。

調査結果への対応については「弁護士さんのご指示にしっかり従いたい」と話した。「自身で判断をする気はないのか?」という質問に対しては「まず事実をしっかり調査していただくことが前提」とした。

 

 

 

有識者の声

舛添氏による定例記者会見はミヤネ屋やビビッとなどで取り上げられていたが、専門家やコメンテーターなどからも厳しいコメントが並んでいた。

専門家によると今回の件は黒であるということではないが、限りなくグレーに近いとのこと。

そして、これに対し宮根は「黒ではない。グレーだったらOKとはならないですよね」などと発言した。

なお、この質問は取材陣から舛添氏に対しても飛んでいたが、それに対しても舛添氏は逃げるような形に返答しか残していなかった。

 

今後どうなるのか?

今回の政治資金問題の浮上によって舛添氏が今後東京都知事を存続するのか辞任する形になるのかということに注目が集まっている。

本人が口にする「第三者による調査結果」がいったいいつ頃判明するのかは定かではないが、6月1日には東京都議会が開会する。

結果にもよるが、もしかするとこの6月1日に都知事を辞任する形に追い込まれてもおかしくはないと言えるだろう。

 

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